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感染予防教室

●Q&A

■Q&A バックナンバー

感染防止のために、ディスポーザブルの手袋をすることはマナー上、利用者に不快な思いを与えませんか?

現状では、1人の看護師・ヘルパーが1日に何件かの利用者宅を訪問し、サービスを提供する活動形態となっていますので、その利用者宅に「感染症をもち込まない、またそこにある感染症をもち出さない」ことが大前提になります。 このために、各利用者宅での訪問時の手洗い、うがい、感染症がある場合のディスポーザブル手袋、予防衣の使用等は当然とられてしかるべき対応です。 しかし、相手に対して不快感を与えないためにも、利用者・介護者に十分な事前の説明をし、感染予防処置に対しての理解を得ておく必要があります。

  • 基本的な感染予防である看護師・ヘルパーが行う訪問時のケア前後の手洗い・うがいについては、サービス開始前の契約時に事業責任者から利用者・介護者に説明しましょう。
  • 感染症にかかっていることがわかったらその時点で、主治医などの医療関係者と連絡をとりながら、消毒方法、ディスポーザブル手袋・予防衣の使用を考えます。主治医から必要性を説明してもらうなど、チーム医療の一環としての対応であることを利用者・介護者に理解してもらいます。
  • 利用者・介護者は、感染症ということで過敏・不安になっている場合が見られます。サービス提供者として、差別感を感じさせる言動を慎み、利用者・介護者に不快感を与えないように十分配慮しましょう。

*下記の書籍より転載いたしました。

著書名 : 訪問介護事業者のための感染症ハンドブック

監修・編集 : 鈴木幹三

出版社 : 中央法規