(8)ヘルスアセスメント機器
■体組成計
「DC−320」は、日内変動の影響を受けにくいリアクタンス技術を採用した体組成計です。
測定結果を見やすく判定・出力します。
※リアクタンス技術:細胞外液と細胞内液のバランスを測定することにより、体内水分の移動などによる日内変動を低減させ、より正確な測定が行える。
- 体重
- 体型判定
- 推定骨量
- 体内年令
- 体水分量
- 筋肉量
- 内臓脂肪レベル
- 脚点 など
- ■日常の健康管理に
- ■健康維持の動機付けに
- ■生活習慣改善の動機付けに
- ■介護予防の動機付けに
- ■肥満、やせの判定に
体組成とは
体組成とは、体脂肪や筋肉、骨など私たちの体を構成する組織のことです。
自分の体組成の状態をチェックすることで、より効果的な健康管理ができます。 これまでにも肥満を予防・改善するために体脂肪率を測定する機器はありましたが、 より健康で快適な生活を送るためには、内臓の周囲につく内臓脂肪や、姿勢を保ったり エネルギー消費に関係する筋肉、体を支える骨など体脂肪以外の体組成もチェックすることが大切です。
内臓脂肪の過剰蓄積を防ぐための強い見方「体組成計」!
内臓脂肪の過剰蓄積は「飽食」と「運動不足」という2つの問題を抱えている現代社会特有の現象だということがいえます。言い換えれば、飢餓の時代には起こり得ないことです。日本でいえば、1970年代以降であり、ここ20〜30年の間に起こり始めたことなのです。
内臓脂肪が過剰に蓄積しやすい現代社会において、健康な体を維持・管理していくためには、自分の体に蓄積している内臓脂肪の状態を把握し、適正なレベルを保つということが大切になりますが、内臓脂肪の量を把握するために、ひんぱんに病院に行き、CT検査をしてもらうというわけにはいきません。
そこで、強い味方となってくれるのが、いつでも手軽にはかることができる体組成計なのです。
体組成計は、生活習慣病の予防にも重要な役割を果たしてくれます。
■超音波骨量測定装置
骨粗鬆症対策で最も重要なのは、早期発見による予防です。
「BenusV」は、検診時のさまざまなニーズをもとに、従来の装置に改良を重ねて 開発された超音波骨量測定装置です。
超小型化、簡便性、低コスト化などを実現した装置として医療・検診現場を強力に サポートします!
- 骨梁面積率(%)
- 超音波伝播速度SOS(m/sec)
- ■骨粗鬆症予防の動機付けに
- ■健康維持の動機付けに
骨粗鬆症とは
骨粗鬆症は、骨にたくさん穴があいて鬆(す)が入ったような状態になる(骨がスカスカになって弱くなる)病気です。 このため、転んだ拍子に手首や太ももの骨が簡単に折れたり、腰や背中が慢性的に痛むようになったり、曲がってきたりします。
高齢者が寝たきりになってしまうのも骨粗鬆症による骨折が原因である場合が少なくありません。 骨粗鬆症は、女性に多い病気で、閉経後から加齢にともない増加しますが、若い人でも栄養や運動不足、副腎ステロイド剤などの影響でかかることもあります。
骨粗鬆症は、長年の生活習慣が原因となることから、生活習慣病の一つと考えられています。
原因
体内のカルシウムの99%は、骨と歯に蓄えられていますが、体のさまざまな働きに必要なため、血液中にも一定量のカルシウムが保たれていなくてはなりません。
しかし、食物から充分なカルシウムが補給されず、血液中のカルシウム量が不足すると、骨が溶け出して血液中のカルシウムを補おうとします。この状態が長く続くと、骨粗鬆症になってしまいます。
骨粗鬆症が閉経後の50歳以上の女性に多くみられる原因のひとつには、女性の骨が男性に比べて細く量が少ないこと。そして、女性ホルモンのエストロゲン(エストロゲンはカルシウムの吸収を助け、骨を強くする働きがある)の分泌が急減するため、骨が保護されなくなり、骨の量が急激に減ってしまうからです。
一般に骨粗鬆症になりやすい人は、運動不足・運動嫌い、太陽にあたる機会が少ない、牛乳・乳製品をとらない、魚をほとんど食べない、インスタント食品をよく食べる、母親など家族に骨粗鬆症の人がいる、ヘビースモーカーなどでよくみられるといわれています。
早期発見が大切!
どの年代の人も、自分が骨粗鬆症かどうか、またどのくらい骨量があるのかを知り、 生活習慣の改善の目安にしましょう。
■加速度脈派計
BCチェッカー Ver.7.00
「BCチェッカー」は、末梢血液循環の血流の機能状態を測定、評価するものです。
指先で動脈硬化度がわかります。
測定は人体の内部に接触することがないため、操作性・安全性 に優れています。
- 末梢血液循環
- ■生活習慣改善の動機付けに
- ■健康維持の動機付けに
- ■動脈硬化の目安に
- ■糖尿病患者、脳梗塞・心筋梗塞患者、妊娠中毒症・更年期障害等の患者さんへの投薬効果、施術効果の確認に
- ※診療報酬承認済み
動脈硬化とは
身体のすみずみまで栄養を行き届かせているのが動脈です。
動脈は、内膜・内弾性板・中膜・外膜で構成され、心臓が強い力で押し出した血液が流れるので弾力性と柔軟性に富んでいますが、加齢にともない老化現象が起こります。
弾力性が失われて硬くなったり、内部にさまざまな物質が沈着して血管の通り道が狭くなり、流れが滞るような状態を動脈硬化といいます。
動脈硬化は進行すると、脳梗塞・脳出血の発生や心筋梗塞・狭心症などによる虚血性心疾患の発作におそわれ、命の危険にさらされることも少なくありません。
原因
動脈硬化は加齢にともない進行するため、一種の老化現象ともいえますが、同じ年齢でも血管の状態には個人差があることから食事・運動・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣の違いによって大きく影響されることがわかっています。
動脈硬化はメタボリックシンドローム(肥満+高血糖・高血圧・脂質異常症)によって促進されるので、生活習慣を見直すことは大切なことです。
早期発見が大切!
動脈硬化の危険因子、肥満・糖尿病・高血圧・脂質異常症・喫煙・運動不足・ストレスの有無などについて確認し、予防することが大切です。