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●食事

■加齢に伴う能力低下 ■お年寄りのための食生活基本  ■お年寄りに不足しがちな栄養素

■一日に何をどのくらい食べると良いか? ■日本人の食事摂取基準 ■栄養状態の把握

【 お年寄りに不足しがちな栄養素 】

お年寄りは加齢に伴う様々な能力低下や運動不足、食欲低下など、様々な要因により栄養不足になります。また、柔らかくて食べやすいものに偏りやすいので、栄養的にも偏った食事になる傾向があります。

不足しがちな栄養素

【 一日に何をどれくらい食べると良いか? 】

一日に必要なエネルギーと栄養素の目安量
何をどのくらい食べると良いか

(厚生労働省保健医療局健康増進栄養課監:日本人の食事摂取基準(2005年版)より)

【 日本人の食事摂取基準 】

(参考資料 日本人の食事摂取基準(2005年版))

食事摂取基準

日本人の食事摂取基準は、健康な個人または集団を対象として、国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものです。  エネルギー及び栄養素の「真」の望ましい摂取量は個人によって異なり、また、個人内においても変動するため、測定するのが非常に困難であり、算定においても活用においても、医学・栄養学だけではなく、確率論的な考え方に基づいて策定されています。

エネルギーについては1種類、栄養素については5種類の指標を設定してあります。

■【エネルギー】

推定エネルギー必要量:エネルギーの不足のリスク及び過剰のリスクの両者が最も小さくなる摂取量

■【栄養素】

健康の維持・増進と欠乏症予防のために、「推定平均必要量」と「推奨量」の2つを設定し、十分な科学的根拠がないためにこの2指標を設定することができない栄養素については、「目安量」を、また、生活習慣病の1次予防を専ら目的として食事摂取基準を設定する必要のある栄養素については、「目標量」を設定してあります。過剰摂取による健康障害を未然に防ぐことを目的として「上限量」を設定してあります。「推定平均必要量」は当該性・年齢階級に属する人々の50%が必要量を満たすと推定される1日の摂取量、「推奨量」は、当該性・年齢階級に属する人々のほとんど(97から98%)が一日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量となっています。

基本体位
エネルギーの食事摂取基準